コロナの影響で、可動式間仕切りの設置工事を承りました。
天井にそのままパーテーションを設置してしまうとエアコンの風まで遮ってしまうので、天井とパーテーションの間は少し開けて設置しないと空調がききません。
当初は病院などでよくみられる『吊り棒』にてカーテンを設置しようと考えたのですが、吊り棒にした場合『下地』補強も併せて必要になったために写真のような井形のカーテンボックスを造作し、そのなかにロールスクリーンを設置することにしました。
イメージを施主様にお伝えするためにイメージ図をご用意しました。
施工後
ロールスクリーンはカーテンボックスに収納されています。
フルクローズ
ロールスクリーンを分割することで、レイアウトの幅が広がります。使わないときは上部のカーテンボックスに収納できるので見た目もスマートです。
今回はコロナ対策として市からの助成金を利用しての工事でした。
コロナ対策の内装工事も承っております。今回はパーテーションの設置工事でしたが、壁紙、カーテン、間仕切り壁設置なども施工可能です。また市区町村により助成金、補助金等も利用できる場合がありますのでそちらも含めご相談ください。